駅北サロン  防災は地域力から


こんにちは 赤穂市議 山野たかしです。

今日は夜から神戸ですが、昼は時間がありましたので駅北サロンに行ってきました。いきいきサロンといえば年配の方の集りというイメージなので参加しにくかったのですが、そこに気にせず・・・

テーマは防災。防災士の金井さん 赤穂防災士の会 会長です。

目次
知ってるだけで全然違うわ
地域力をどう高める

 

知ってるだけで全然違うわ

南海トラフがいつくるのか・・・こればっかりは分かりませんが、本当にきたら被害状況なんて想像がつかないと思います。金井さんの話でも最悪の状況になると誰も助けに来てくれない、自分の身は自分で守るしかない。だから知識をつけましょう! こうおっしゃってました。

ホント真剣ですごく力が入ってました!

まずは毛布でタンカを作る方法。
中央に運ぶ人を乗せて、毛布の両端をクルクルまきます。これだけで強度が上がって男の人だったら二人で運べそうです。

次は紙を使ったお皿の作り方。
作ったお皿でアルファ米初めて食べましたが結構おいしいですね!

次は新聞紙でおったスリッパ
避難書は泥だらけになるそうで、靴の上から履くなど色々使い道があるそうです。

ちょっとしたアイデア知ってるか知らないかで全然違いますね

あとは様々な話と防災グッズを紹介されていたのですが、やっぱり普段からリュック一つもちだせばいいように準備しとかないといけないなぁと思いました。

 

地域力をどう高める

お話しが一段落してお茶の時間になってから自治会長と話しをしていると、隣三軒が分からない時代になったから名簿をつくろうと思うけど、思うように協力が得られず中々進まないんだと。こればっかりはそれぞれの感覚なので無理強いはできませんが、私の年代だと急にこういった会に参加しても参加者がちょうど親の年代なので半数は顔と名前が一致しますが、新しい方は名前も知らない方増えましたね・・・

いざ地域で災害対応するといっても、確かにどこに高齢者が住んでいるとか情報がないと安否確認などスムーズな対応ができませんね。当て職のように救助班とか役割を決めても意味ないでしょうし。まずこういった話をみんなが聞いて意識を高めることが大事だと思います。

本当にすごい災害がきたら消防が必ず来れるとも限らないし、地域力を高めることっていざというときは大事なんだと以前より更に理解しました。そういった意味では、めんどくさいなぁと思ってしまうけれども地域行事というのはとても意義のある事なんですね。

地域の方と一緒に話しを聞くとまた受け止め方が違いますね。今日は来て良かったです♪
しかし駅北サロンの人はホント元気・・・こうして外に出る機会を作ってるのもいいなぁと思いますし、自治会ってすごいですね

 

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この記事を書いた人

赤穂市議会議員( 1974生) 山野商店・不動産営業・行政書士となんでも屋さんです。
よくわからないながらにネットを駆使し情報発信と意見集約に励んでいます!!

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