大阪北部地震で問題になったブロック塀・・・赤穂市での状況は

こんにちは 赤穂市議 山野たかしです。
6月議会は終わったのですが、ここ2週間おかしくなりそうなくらいの忙しさ・・・イライライライラ・・・ほんとイライラする・・・これがもう少しかかりそうなのが泣けます・・・

さて大阪北部地震でクローズアップされたブロック塀。私自身全然記憶にありませんでしたが、阪神淡路大震災でも約1500件のブロック塀の倒壊があったそう、なのに対処してないところが更に問題だったんでしょうね。

赤穂市でも点検結果の報告を頂いたので記載しておきます。

目次
建築基準法でのブロック塀の扱い
赤穂市の公共施設のブロック塀の点検結果
撤去、改修が必要な施設名

 

建築基準法でのブロック塀の扱い

まぁ素人なんで調べた程度で・・・
ブロック塀の形式、基礎形状、地盤の状況などによって高さの制限は異なるようですが、基本的に高さは地盤面から2.2m以内、高さが1.2mを超えたら3.4m以内で控え壁が必要だそう。

高槻で倒れたブロック塀は高さは約1.6メートル。基礎部分と合わせると約3.5メートルでした。

赤穂市の公共施設のブロック塀の点検結果

1.施設総数              424施設

2.1のうち、ブロック塀を有する施設数  70施設

3.2のうち、撤去、改修が必要な施設数  33施設

4.今後の対応  各部(課)において、撤去、改修に向けて早急に対応したい。
※暫定的にバリケード等により近づくことができないように措置を講じる。

 

撤去、改修が必要な施設名

・上下水道部庁舎
・美化センター
・デイサービスセンター
・有年考古館
・シルバー人材センター
・公園、広場等    6施設
・幼稚園・保育所   3施設
・小・中学校     3施設
・集会所等      2施設
・医師住宅・診療所 14施設

        計 33施設

これでは撤去、改修が必要といっても、ヒビ等あってのことなのか、建築基準法上でのことなのか分からないですね。施設の具体名も分かりませんし、もう近づけないようになってるんでしょうけど、また調べてきましょう!

 

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この記事を書いた人

赤穂市議会議員( 1974生) 山野商店・不動産営業・行政書士となんでも屋さんです。
よくわからないながらにネットを駆使し情報発信と意見集約に励んでいます!!

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