赤穂市議会:人事院勧告での議員報酬アップにはもちろん反対

こんにちは 赤穂市議 山野たかしです。

まだ議案としては上がってきておりませんが、12月議会中には人事院勧告があがってくるでしょう。まぁ市長はお金が足りないと給与減額しているわけですからわかりませんが・・・
さて人勧は国家公務員を対象に勧告されますが、国交準拠で地方も右へ倣えです。

平成30年度人事院勧告
http://www.jinji.go.jp/kankoku/h30/h30_top.htm

 

昨年は0.1%のボーナスアップでしたが、今年はボーナス0.05%アップです。

昨年は議員報酬の値上げが市民感情にそぐわないと反対しましたが、今年も状況は地方経済は横ばい、世界経済は全く同じどころか悪くなっているのは昨年の反対討論で述べたとおりになっています。市長は今日の議会で今後の不安定要素として一番に通商をあげておられましたが、私は金融引締めであると考えております。よって来年はアメリカの金融引締めの状況によっては更に悪くなると思っています。

世界経済なんか関係ないだろ!と言われそうですが、マーケットはもちろん国内景気は海外に左右されているのは言うまでもありません。議案として上がってきたらこれらを踏まえて今年も反対討論を組み立てたいと思います。

私はすでに景気の後退期に入ったと考えていますが、これが当たっているなら、今後とんでもない不況に入りそうな予感です。しかし実体経済がそうなってから言うのではみっともないし、なる前に議会において予想でものを言うのはよろしくないでしょう・・・
どうしましょ・・・

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この記事を書いた人

赤穂市議会議員( 1974生) 山野商店・不動産営業・行政書士となんでも屋さんです。
よくわからないながらにネットを駆使し情報発信と意見集約に励んでいます!!

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