こんにちは赤穂市議 山野たかしです。
テクノにある新都市分署ですが、赤穂市の職員さんにより消防業務を行っていました。合併前の上郡町、三日月町、新宮町からの要請によるものだったのですが、この度平成30年3月31日をもって委託終了となり、西はりま消防組合によって業務が引き継がれるそうです。
議論の過程は知りませんが急に決まったことではなく、県の消防広域化計画が8年前、西はりま消防組合の設立が4年前のこと。
人口減少時代はいろんな分野で広域化が進んでいくでしょうね
目次 | 赤穂市の消防はどうなっているの | 西はりま消防組合とは |
新都市分署は、H8年開設。消防事務の委託ということでお金は合併後の佐用町、上郡町、たつの市によって30%を均等割、残りの70%を人口割で負担し、赤穂市においては人員と業務を責任をもって受けていました。
それぞれ合併後も赤穂市が業務を受託していたのですが、県の消防広域化、西はりま消防組合の設立によって新都市をカバーできる体制ができたということだそう。
合併によって新都市分署で勤めていた16名の職員さんは余剰人員となりますが、退職者不補充や西はりま消防組合でお世話になったりと対応するようです。有年などは上郡消防署においてカバーされているので新都市が西はりま消防組合へ移行しても人員問題さえクリアできれば問題ないんじゃないのと思っていましたが、今後上郡町が西はりま消防組合に委託するのではないかといった動向が他の議員さんは気になっているようです。
あのとき合併してればよかったじゃん・・・と思ったのは私だけでしょうね
赤穂市の消防はどうなっているの
赤穂市中心部は赤穂市消防本部で守られていますが、赤穂市の中でも有年、中山、富原においては上郡消防署において消防業務が行われてます。新都市分署はテクノです。
西はりま消防組合とは
兵庫県が消防の広域化を推進していたようで、その協議によってH25年3市2町、たつの市・相生市・宍粟市・佐用町、太子町の3市2町による西はりま消防組合が設立されました。
西はりま消防組合
http://fd-nishiharima.jp/index.html