どうなる赤穂市民病院 むしろ一般会計から入れた方がスッキリではないのか

こんにちは 赤穂市議 山野たかしです。

あ~ 疲れた 終わったのは夜の八時前でしたね・・・ やっと代表質問が終わりました! といっても自分の出番が終わっただけで、月曜日も続きます。会派の質問は全部再質問するようにと全員でガッチリいこうと決めていました。だいたい再質問できましたが、ムリもあったかなぁ・・・

その中でも病院のことが一番気になることに・・・私が何を言ってもどうなるものではないのですが、と言うかむしろ病院の方からするとはた迷惑なことだと思いますけど気になるのです!

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来年度赤穂市民病院の予算
むしろ一般会計で

 


来年度赤穂市民病院の予算

※ざっとです、正確には額面通りではありません
収益的収入  89億
収益的支出 100億

資本的収入  8億5千万
資本的支出 14億5千万

 

むしろ一般会計で

とても厳しい病院経営ですけど、いくら担当の方が頑張っても医師確保など相手のあることはどうにもならないこともあります。しかもそこが収益に直結するのが辛い・・・でも病院を経営するってそういうことも乗り越えていかなければなりませんし、赤字がでれば誰かが払わなければなりません。

2年前でしたか、決算委員会に入ったときにもうフローでまわってないと指摘しましたが、翌年からは一時借り入れや基金から調達となり、結局来年度末においても一時借り入れが増えて残ったまま・・・

 

代表質問の中でも、一般会計の方は「基準外繰入はしてません」と言い、病院の方は現金が足りず一時借入でまわしている。なにかチグハグですよね・・・私はこれなら一般会計で補填したほうがいいと思います。
そうした方がスッキリ分かりやすいし、他に影響がでても一般会計から入れることで、初めてそれでも病院を守っていくのかといった議論が始まるのではないかと思います。

市長は、他の事業を削ってでも一般会計から入れて病院を守るといった立場ですが、もちろんそれも選択の一つ。私はどこかで線を引くべきだと考えています。病院をつぶせと言っているのではなくて市がやる必要があるのかという立場です。

 

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この記事を書いた人

赤穂市議会議員( 1974生) 山野商店・不動産営業・行政書士となんでも屋さんです。
よくわからないながらにネットを駆使し情報発信と意見集約に励んでいます!!

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