こんにちは 赤穂市議 山野たかしです。
色々仕事をしています。生鮮品卸(鮮魚、野菜)、行政書士、不動産営業、市会議員と四つ掛持ちですが、いろいろ仕事をしているからこそ、出会う人も多いし、見えてくるものもあります。職員さんじゃない外からの視点っていうのが、ひとつの議員のあるべきところなのでしょうから、様々な社会経験を積むことは必要なことであると思います。
ただ専業でやられている方と比べると、時間に追われる場合も多いですし、色々都合がつかない場合もあり、選挙さえなければ専業で議員やってみたいなぁ・・と思っていますが、地方には色々ありますので・・・結局、自分のようなものには自分に合った方法を選ぶしかありません。
鮮魚販売組合組合長になりました!
なぜトップは鍋の写真なんだ・・・というのも、義士祭の殺陣の方の晩御飯をここ数年用意しました。加里屋の某市会議員の奥さんも手伝ってくれるので一緒に切り込みを入れて準備するのですが、これが結構楽しい♪♪ このように、こういう仕事をしているからというでお役に立っていることもあります。
鮮魚販売協同組合 新組合長に山野崇氏(赤穂民報より)
http://www.ako-minpo.jp/news/13494.html
特に対外的には広報なんてしないのですが、赤穂民報さんに載せてもらったので声をかけられることがあります。市会議員をしていると倫理条例により役職ってのを受けてはならないのですが、赤穂市から補助金等を受けてない団体ですので問題はありません。
まぁ組合長といっても雑用係でありまして、行事や問題の調整とか運営費を浮かすため協同組合の登記申請や手続きなどを自分でやってます。
近い将来の個人商店はどうなる?
さて、赤穂の鮮魚関係は漁業組合(カキ養殖とか漁師さんとか生産者の方)と魚市場(セリとか姫路で養殖物を買ってきてくれる)と鮮魚販売組合(魚屋さん)で成り立っています。
昔と違って潤ってる業界ではありませんので、結構しのぎがキツイ時代になりました。これは鮮魚関係だけではなくて、どの業界も同じではないかと思います。個人の飲食店もかなり減っていますね・・・
生鮮品業界では、お肉屋さんは少し残っていますが、八百屋はもうなくなりました。鮮魚業界だけがこうやって組合まで残っているのです。しかしながら、このままでは先は見えていますので、逃げ切り世代はおいといて我々が本気でどうやって鮮魚業界を盛り上げていくかと考えていかなければなりません。これは漁業組合も同じ危機感をもっていると思います。
大企業ですら合併を繰り返しているこの時代に、こんな田舎では個人の時代はもう終わっていると私は思っていますので、大きな業界再編しか生き残る道はないと考えています。庶民の台所を預かる身としてスーパーだけにまかしておくわけにはいかないのです!
水産物は赤穂市にとっても観光の目玉ですので・・・・・・んっ・・・・・・・といっても漁業組合にしか用はないか・・・
一気にトーンダウン・・・まぁ自分たちは自分たちなりに頑張りましょう!
あ~ フグ食べたい・・・
海のない滋賀で育ったふぐ!?https://t.co/foEFE27ABu
— NHKニュース (@nhk_news) February 12, 2019