法被なんかで根に持つわけがない、今年は潮田又之丞高教!


こんにちは 赤穂市議 山野たかしです。

12月の赤穂義士祭、パレード中止へ(神戸新聞NEXTより)
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/covid19/202008/0013644173.shtml

かなり前から決まっていましたが義士祭は残念ながら今年は中止ですね。こういった状況ですので仕方ありませんが、議会の方は例年通り11月の議会は法被を着て出席となります。法被は、その年によって席におかれているものか、会派ごとに渡されたものを着るかのパターンがあって、要するに渡されたものを着るといった感じであまり選択肢はありません。

鮮明に記憶に残っているのは、数年前は会派で人数分3枚渡されて、その中に1枚洗い古しの色のうっすいスッカスカの法被がまじってたのです。他の議員さんにそんなもの渡せるはずもなく私がスッカスカのを着たといったこともありました・・・私はこう気を遣うわけですが、赤穂市においてそういった意識はないようです。

 


しかしながら、実は赤穂市にもこの法被にはこだわりがあって、私のうっすら記憶によると、市長と議長が大石内蔵助を着ています。副市長はなんでしょう・・・部長さんは名前の入ってないものを着ているんですよね。
まぁそんな経験をもつ私としてはそんなこだわりもいらない気づかいだと思いますけど・・・

議員だけ赤穂浪士の名前が入っているなんて議員特権廃止で訴えようかと思いますが、そんなスッカスカの法被でも着せられるので特権ともいえないのが微妙な感じです・・・

(11/24追記 今年の本会議初日目を凝らしたところ、内蔵助は正副議長、特別職の5名でしたね。部長さんを含めた職員さんも名前入りでした。ぱっと堀部安兵衛が目に付きましたが同じ名前を複数人がサラリと着こなしていたようです)

 

何度もスッカスカと表現すると根に持っているように思われるかもしれませんが、勿論そんなことはありません。詳細は書きませんが、そんなスッカスカの法被が登壇した翌日には綺麗な法被に変わることになったことが私の記憶が消えない理由にあるわけです・・・
最後までスッカスカを着ていた方がもう忘れていたでしょうね。

 

・調べてみるとけっこう重要人物! 今年の法被は

さて今年は、何着る?と声をかけられましたので、スッカスカでない限り特にこだわりはありませんので目の前にあった「潮田又之丞」を選択しました。
誰だろう?と一応調べましたら、奥さんは内蔵助の従妹で、医学・薬学に詳しく絵の才能もあり文武両道、内蔵助からの信用も厚かった方のようです。
しかもパレードでは必ず誰もが見ており記憶に残っている人物ですね!

 

潮田又之丞の生涯と家系図・赤穂浪士討ち入り事件より
https://akoinfo.com/akogisi/gisikojin/usioda.html

義士ゆかりの地加西/かさい観光Naviより
https://kanko-kasai.com/chusingura/

情報元は上記サイトからですけど、私はお恥ずかしい限りですが赤穂義士についてあまり知識がありません。記事を書きながら思い出しましたが、義士検定を受けて落ちております。感覚では法律系を勉強していた資格試験の方がよっぽど簡単でしたね・・・

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この記事を書いた人

赤穂市議会議員( 1974生) 山野商店・不動産営業・行政書士となんでも屋さんです。
よくわからないながらにネットを駆使し情報発信と意見集約に励んでいます!!

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