こんにちは 赤穂市議 山野たかしです。
始まるどころか、この記事を書いているときにはとっくに終わってます・・・
とにかく任期が始まってからバタバタで時間がないなか、一般質問を考えることで一生懸命な議会でした。一般質問は自分の考えよりも市民の方から頂いた件で使えそうなのをすることにしようと思っています。
目次 | ・平成29年度税制改正 | ・赤穂小学校大規模工事 | ・農業委員会制度 | ・意見交換会 |
平成29年度税制改正
国の方で改正されたものが地方へおりてきます
赤穂小学校大規模工事
こういった事業の資料をスキャンして貼りつけたいのですが、なんせ時間がなく準備がまだできていません・・・
農業委員会制度が大きく改正されてます
平成27年に大きく改正されていますね。
議会からも農業委員会委員がでていましたが無くなってます
改正内容はこちら 農水省のパンフレット
農業委員会の下に現場担当の推進委員が新たに設置されて、お互い連携して農地最適化に取り組む仕組みになっています。従来より委員の就任が透明化されているそうですが、そこは何が今までと違うのかよくわかりません・・・
今回、農業委員会委員の半数は原則認定農業者なのですが、議会の同意があればそうでなくてもよいという「パンフレットP10」に記載されている議案がでています。
議案としては大まかにこれくらいです。
平成29年6月議会提出議案 赤穂市議会ホームページ
意見交換会
今回は補正予算の議案がないので所属委員会に付託されるものがありませんでした。
委員会ないのかと思っていたら、昨年から議会活性化として各種団体と意見交換会を行っているそうで、その内容について協議がありました。
結果、「農業後継者の会」さんと意見交換会をすることになり、意見交換だけじゃなく、出てきた要望を委員会として市に改善を求めてはどうかと提案しました。
私的には昔から地方議会って個人じゃなく組織だと思っており、会派や議会全体として赤穂市に提案・改善なりを求めることでより実現率が高まると思っております。前の任期のときに、ある課長にこう言ったら「議会は個人だろ」と首をかしげられたことがありますが、次のような改正も行われており、活発な意見交換が前提でしょうけど組織での対応って間違ってないと思うのですけどね・・・
○ 委員会への議案提出権の付与(平成18年改正)
常任委員会、議会運営委員会又は特別委員会は、議会の議決すべき事件のうちその部門に属する当該普通地方公共団体の事務に関するものにつき、議会に議案を提出することができるものとされた。