産廃処分場設置反対運動はこれからが勝負、赤穂市民に反対意識醸成を


こんにちは 赤穂市議 山野たかしです。
産廃反対市民の会の理事会に参加です。今日は議員ではなくて販売組合の組合長として参加、我々は海が汚染される、海産物への風評被害など産廃施設ができる事で影響を最も受ける業種のひとつです。飲食店、旅館などだけでなく市民の食卓を守るものとして反対はゆずれません。
故に理事として参加しているわけですが、今年は残念ながら他の理事の参加者が少なかったですね・・・

興味がなくなったら終わり。そういう言葉もありましたので、所属する団体はもちろん、市民への啓発も進めていかなければならないと思いました。

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実は頑張っている反対市民の会
予算も厳しい

 


実は頑張っている反対市民の会

こんな見出しは失礼ですが、理事会に参加して話を聞いて初めて分かったことなので多くの市民も同じであろうと思います。今の時代やったことをしっかり発信していかなければならないことは、自治会から批判を受けている市議会と全く同じです。

 

運動に関しては市長の挨拶にもありましたが、赤穂市、市民の会と市議会は同じ方向を向いていますが別団体なので、それぞれの役割を果たしながら反対運動を進めていかなければなりません。

自治会連合会がゴタゴタして市民の会の役員も変わってしまいましたが、昨年の運動は県への働きかけなど精力的に行っていたようです。しかしながら我々には見えてこないのは事実、だからといって”何もしていないことではないこと”を知ってもらわないと理事会への参加率もあがってこないし、市民の気運も高まってこないですよね。

 

今日の話を聞いた限りでは、沖さんと今の事務局の体制でこれからも進めていくことで問題ないどころか、ぜひやって欲しいと思いますが、私が口を出すことではありませんね。しかしせっかく頑張っているのに批判を受けるのはもったいない。
ん~ 何か言葉になりません・・・

沖・市自治会連合会長が辞任 前田氏が会長代行に(赤穂民報より)
http://www.ako-minpo.jp/news/14646.html

 

予算も厳しい

予算案を見た限り来年度予算は何とかなりますが、その翌年は50万円ほどしかありません。特に質問はしませんでしたが、これからもしっかり活動を続けて欲しいですけど費用は課題ですね。
前は自治会で100円づつ集めましたよね
そういった意味でも、しっかりやってることを皆さんに知ってもらわないといけません。

私も議員になる前の話なので背景がよくわからないところがあります。市民の方にとってはもっと分からないことが沢山あると思いますね。西有年産廃に関して事前協議書が赤穂・上郡にだされましたが、まだまだ手続きの前段とのこと。これからが本番です!

 

 

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この記事を書いた人

赤穂市議会議員( 1974生) 山野商店・不動産営業・行政書士となんでも屋さんです。
よくわからないながらにネットを駆使し情報発信と意見集約に励んでいます!!

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