こんにちは 赤穂市議 山野たかしです。
なんてことない晩御飯に酒蒸し・・・頂き物の玉ねぎ、えんどうをあしらって作りました♪アサリも終わりですね、旬ってハッキリするよなぁ
さてコロナ対策ですが、やはりお金が問題ですね。やりたくでもできないんだろうなと思います。今回の補正は上乗せが多い感じで飲食店などへの補償的なものはありません・・・
水道の無料などはコロナで困った方以外にも幅広く行き届きますが、逆に本当に困ったところへ届けばいいと思っている方には微妙な対策ではないかと思います。
実際コロナの影響をドストライクで受けている方はそれほどいないかなぁと思いますが、そこの影響はとても大きい。逆に親の世代では子供が学校へ行けなくて困るとか間接的な影響を受けている方の方が多いのではないでしょうか。それだけに金銭的、学業的に本当に困っているところへ届く施策というものに特化すべきでないかなぁと個人的には思っていましたが認識が甘いですかね。
来週臨時議会提案の赤穂市コロナ政策
定額給付金、全国民10万円のやつです。これが約47億円の補正。
オンラインは結構ややこしいようなので、郵送で私は対応しようと思っております。議員が10万円もらうのはどうかと議論のあったところですけど、私はいただきます。その扱いは次のとおり
10万円給付 所属議員らから集め寄付へ 維新(NHKニュースより)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398771000.html
赤穂市のコロナ対策は次のとおり
1.離職者、内定取消者を会計年度職員として採用(5名
2.児童手当特別給付金、1万円の上乗せですが、市でも同額乗せます
ひとり親家庭等特別給付金、対象児童一人につき2万円
子ども食堂特別支援
3.水道料金2期分減免
4.消防救急装備を整備、オゾンガス発生装置など
5.非接触体温測定器30台、サージカルマスク3万枚など購入
6.窓口飛沫感染防止用仕切板設置
7.ホームページをスマホ対応に
生活困窮者自立支援事業
要件緩和です。給与等を得る機会が個人の責に帰すべき理由などによらず減ったりした場合も加わります。
赤穂市生活困窮者自立支援事業(赤穂市HPより)
https://www.city.ako.lg.jp/kenkou/ikigai_fukushi/konnkyuusya.html
これの住居確保給付金の部分です。
https://www.city.ako.lg.jp/kenkou/ikigai_fukushi/documents/akoushijyukyokakuho.pdf
議会の取組
議会としても期末手当の20%カット、今年度の行政視察をやめてその費用を戻します。そのお金でコロナ基金を作ってはと意見がありましたが、額がしれてますので行政に振った方がいいと思います。少しでも困っている方に届く手助けになればいいですが。
あと政務活動費は支給されているので、年度末で10万円以上残すようにと決まりました。
私はいただいてませんので関係ないですが、コロナとかじゃなく赤穂市の財政がよくないと数年前から分かっているんだから普段から削減の検討はすべきであると思っているので何かもどかしい感じがあります。
議会が何をすべきか同じだと思いますけどね。