こんにちは 赤穂市議 山野たかしです。
今日は議会1週間前の議会運営委員会がありました。
来年度の予算書をいただきました。サラッと説明を聞いていると牟礼市長らしき予算は「産廃市民の会」へ補助金30万円、3人以上の子育てをしている世帯へ4,500円/月(給食副食費補助)くらいですね。
病児・病後児保育の実施、ゆらのすけの増便などは決まってました。ゆらのすけの停留所が増えるようですが、こういったことにどれだけ牟礼市長の意見が反映しているのかわかりません。第3子以降の給食費補助も国の保育料の段階的無償化には給食費は含めない方針だったと思いますが、資料を見ただけでは市単独か制度改正の影響かわかりません・・・市長選の時期的に前市長がほぼ予算作ってますので新市長の色はもう少し先でしょうか
平成31年 3月議会日程
3月 1日(金) 平成30年度関係
4日(月) 施政方針・31年度関係説明
7日(金) 平成30年度関係
14日(木) 代表質問
15日(金) 代表質問
18日(月) 民生生活委員会
19日(火) 建設水道委員会
22日(金) 総務文教委員会
27日(水) 平成31年度関係表決
施政方針は4日、代表質問は14、15日です。
前の臨時議会は立ち見がでるほど応援団がこられていましたので、今度も多そうですね・・・
幼児教育無償化について
厚労省説明資料より
財源については消費税の増額分を充てるので、10月の増税決定が条件でしょう。地方負担分については全額交付税措置されるようですが、これでは不交付団体はかないませんね・・・
幼児教育無償化参考資料より
主食費(ご飯)副食費(おかず)の負担はこうなるようです。
免除規定のひとり親世帯等に第3子が入ってますね。
幼児教育無償化がいよいよ始まりますが、個人的には幼児教育については待機児童対策を徹底してやるべきで無償化は大学だけで充分だと思います。といっても、線引きは大事であることは言うまでもありません。非課税世帯よりもう少し上の所得制限かつ本当に頑張った者に補助がでる制度になって欲しいです。
しかし消費税が2%あがる予定ですが、景気対策として使う額の方が多いんじゃないでしょうか・・・(国税庁より) また調べてみましょう!