赤穂市とつながりの深い新発田市では小学校の統合計画の視察


こんにちは  赤穂市議 山野たかしです。

視察二日目は新発田市! 「しばたし」と読みますが、ちょっと前まで私も読めませんでした・・・こちらは義士ゆかりの地ということで知っていなければならないのですが、どっちかというと義士よりも赤穂の自然を売りに街づくりだろ!と思っている私は義士にあまり興味がなかったのですが、そんな訳にもいかんなぁと新発田市で思うことに・・・

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堀部安兵衛生誕の地 新発田市
市民に開放された市役所にびっくり
小学校統合計画

 

堀部安兵衛生誕の地 新発田市

誰もが知ってる堀部安兵衛!!! 
間違いなく47士の中でも上位の知名度だと思います。その生誕の地が新発田市なのです

市役所に行くのに駅を降りて、どこも同じ感じのちょっとさびれた商店街を歩いていくと、堀部安兵衛のノボリがばんばん立っています!こういうのを見ると赤穂の住民からみるとありがたいなぁと思いますね

市民に開放された市役所にびっくり

市民が利用するので開放なんて当たり前なのですが、開放の程度が違います・・・

新しく建てた市役所だったのですが、市民課の前にコンビニ!
すぐ隣にはFMの局があり、子供が遊べるスペースに加え、夕方になると1階のくつろぎスペースだけでなく4階の議場の前まで夕方になると高校生の勉強スペースになっていました・・・(トップの写真)

小学校統合計画

視察の説明を受けている後ろで高校生が勉強しているなんて初めてですね・・・

さて新発田市では合併ということもありましたが、生徒数が減って学校が古くなった所を統合の対象にして保護者や地域に理解を求めていました。というのも、生徒数が減って複式学級(違う学年が一緒に勉強する)が本当にいいのか?などの議論を経て、次のような方針を決めていたからです。

新発田市立小・中学校の望ましい教育環境に関する基本方針

赤穂では現在予算措置をして複式を回避しています。何がいいのか?保護者はどう思っているのか?などを地域で議論して、まずこういった方針を決める必要があるのかなぁと思います。

私は統合賛成派なのですが、足の確保ができることが前提条件です。同時に市民の足としても使えるようにできたら最高なのですが・・・

 

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この記事を書いた人

赤穂市議会議員( 1974生) 山野商店・不動産営業・行政書士となんでも屋さんです。
よくわからないながらにネットを駆使し情報発信と意見集約に励んでいます!!

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