病児・病後児保育の施設見学を胎内市で!


こんにちは  赤穂市議 山野たかしです。

視察三日目は新発田市から電車で10分くらいだったと思いますが、近くの胎内市で「病児・病後児保育」について教えて頂きました。今回の視察でやってしまったのは、事前にもらった切符を忘れてしまい新潟に来てからの電車代は全部自腹でした・・・近くばっかりだったので金額的にはなんとかなりましたが、ホント新幹線かんでなくてよかった・・・

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中条中央病院 どんぐり園
意外と費用は少なく運営できています

 

中条中央病院 どんぐり園

中条駅で降りて少し歩きます。駅から病院が見えているんですが、改札と逆側なので踏切まで歩いて線路を渡っていかなければなりません。今回の視察でいった駅は改修が行われている所がおおかったです、逆側にそのままでられたら便利でしょうね。

さて、当初は違う話だったようですが、胎内市だけで実施することになってからは胎内市にある大きな病院はこちらだけで、すぐ隣に保健センターがあるので、実施するならここしかない!といった感じだったようです。

胎内市  病児・病後児保育施設
http://www.city.tainai.niigata.jp/kurashi/kosodate/byoujibyougoji.html

 

意外と費用は少なく運営できています

病児・病後児保育の課題は医師の負担が増えるところです。

ただでさえ医師不足なのに更に仕事が増えるといったところで医師の理解がなければ進みません。また、赤穂市においては市民病院内において実施できないのかという議論になっていますが、こちらでは外に作った方が良いとのことでした。

また施設建設費はそれなりでしたが、毎月の運営費は数十万円と実施するのにそれほどハードルの高い事業とは思いませんでした・・・といっても、お金以外のところにできない理由があるとしたら、それが一番難しい気もします。

院内でお話しを聞いてから施設を見せて頂きました。

できたばっかりなのでキレイな施設です!
感染症の隔離室と普通の2部屋と併せて全部で3部屋とシャワーなどの水回りの部屋と事務室で構成されています。寒い地域なので床暖も標準装備!

こちらでは急な受け入れはしないそうですが、それでも共働き世帯が増えているので助かる施設だと思います。院内での説明同様施設内でも最後まで丁寧に説明していただいて、とても分かりやすかったです。

 

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この記事を書いた人

赤穂市議会議員( 1974生) 山野商店・不動産営業・行政書士となんでも屋さんです。
よくわからないながらにネットを駆使し情報発信と意見集約に励んでいます!!

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