赤穂市は限度額を減らしてますが、国民健康保険どこまであがるの

こんにちは 赤穂市議 山野たかしです。

議案で国民健康保険をみると、国保の限度額があがります・・・
医療費が膨れ上がっているので仕方ないのでしょうけど、もうそろそろ限界に近付いているんじゃないでしょうか

○資料はこちらから
国民健康保険の保険料の賦課限度額より( 厚生労働省 )
https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/000399750.pdf

国民健康保険法施行令の一部を改正する政令(案)について
https://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000181015

激変緩和措置について(都道府県ブロック会議資料より)
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0702/kokuho/documents/03-2gekihen.pdf

目次
賦課限度額の推移
31年改正分 

 

賦課限度額の推移


年々上がってきてます

 

31年改正分


赤穂市では改正後の限度額が54万→58万円の内容になっています。
資料を見ましたら低・中所得世帯においては下がる改正案になってますので、高所得者世帯には申し訳ないですが妥当であると感じます。ダメなら頭を押さえて左に広げるしかありません・・・国保の仕組み的に、どこかから予算がくる以外に方法がないのが現状でしょうか

また高所得者に負担を求めるなら3方式よりも4方式、資産割りを入れた方がより平等なのではと思いますが、ちょっと調べてみると資産割りを採用する自治体は兵庫県では7自治体しかありません・・・

私の頭では国保の抜本的改革案なんて思いつきませんが、こういった小手先の事しか方法がないのでしょうか・・・
超過世帯割合が1.5%を目指すとありますので、将来的にはまだまだ厳しそうですね・・・

これは急に保険料が上がらないようにするものですが、おそらく県内市町村で補正係数いれて平準化していくとこうなるということだと思います。そうでなくても自然増だけでもこれですからねぇ

赤穂は使ってる医療費は県内でも相当高いですが、国保の保険料は下から数えたほうが早いですから、まぁ元々上げないといけないということはあるのかもしれません・・・

 

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この記事を書いた人

赤穂市議会議員( 1974生) 山野商店・不動産営業・行政書士となんでも屋さんです。
よくわからないながらにネットを駆使し情報発信と意見集約に励んでいます!!

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