こんにちは 赤穂市議 山野たかしです。
議会報が配られてから「髪なんとかしろ・・・」とLINEが数件・・・意外なところで物議をかもしている訳ですが、いきつけの散髪屋さんが高齢でやめてしまったのが原因です。
散髪とか車検とかいきつけの所がなくなると困りますよね・・・田舎では何かと人間関係で成り立ってる感もあるので新しいところへいくのが億劫で仕方ありません。どこかで勇気を出さなければならないのですが、このままではずっと髪を伸ばさなくてはならないかもしれません・・・・
さて今週から6月議会が始まります、日程と議案
令和5年6月議会日程:赤穂市議会
6月 9日(金)本会議
6月12日(月)本会議
6月13日(火)民生生活委員会
6月15日(木)建設水道委員会
6月16日(金)総務文教委員会
6月26日(月)本会議(一般質問)
6月27日(火)本会議(一般質問)
議案の中身について
専決です。児童一人当たり5万円支給ということで大きいですね。
子育て世帯生活支援特別給付金支給事業補助金(厚労省より)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_32193.html
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を使って
〇電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援給付金支給事業
R5年6月1日において赤穂市に住民登録があり、かつ同一世帯全員が住民税均等割りが非課税である世帯等を対象に3万円支給するもの。
R4年は5万円だったみたいですね・・・最近はこうしたのが多すぎてどれがどれがわかりません・・
〇水道料金2期分減免
また水道か・・・と思うようになってしまいましたが、市役所的にはこれが一番公平なんでしょうか
来年度には上下水道代の見直しがありますけど、物価高騰で厳しいでしょ!といって減免の案は出すのに値上げすれば矛盾しまくりで微妙ですね・・・
〇あこう商店街お買い物ポイントシール事業
以前もありましたね。500円ごとにシール1枚、10枚で1000円券がもらえます。
つまり5000円を使うと1000円券がもらえます。
シール発行期間は9月~10月いっぱいまで
条例関係について
〇市税条例の改正ですが、今年度の国の税制改正がこのパンフ
https://www.mof.go.jp/tax_policy/publication/brochure/zeisei23.html
〇コンビニなどの多機能端末においてスマホで印鑑証明が取れるようになるもの
こういったことのようでしょうか、デジタル庁の資料をみるとスマホで今後は色々できるようにはなりそうですね
スマホから住民票・印鑑登録証明書の請求、転出の届出ができます(スマート申請)土浦市より
https://www.city.tsuchiura.lg.jp/page/page016405.html
「マイナンバーカード機能のスマートフォン搭載」によって目指す姿」デジタル庁資料3Pより
https://www.digital.go.jp/assets/contents/node/basic_page/field_ref_resources/75540031-2bab-41ee-9671-0772f5cd82a6/886342c1/20221025_policies_mynumber_local-government_outline_01.pdf
〇火災予防条例の一部改正
健康増進法の改正にあわせて喫煙所において標識を義務付けるものと、急速充電器というものの明確化でしょうか。
名張市火災予防条例の一部改正について(名張市さんより)
https://www.city.nabari.lg.jp/s077/150/090/87/03_soukikyou_20230517.pdf
急速充電器に係る規定の改正について(総務省予防課より)
https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/items/post-121/01/shiryou1-2.pdf
愚痴を少し
条例について調べていると赤穂市ってホント不親切だと感じますね。これを各自治体それぞれ1から作っているはずがありませんので何かのコピペだろうけど、議会に配られる資料には条文の新旧対照表だけが載っていて、こんなのだけ見て内容が分かる人いるのだろうか・・・
例えば、赤穂市でも専決処分で事故の案件が上がっていますけど、他市だと
資料1(PDFファイル:2.6MB) 加古川市議会資料より
https://www.city.kakogawa.lg.jp/material/files/group/90/20230519kensetubu01.pdf
と、まぁ わかりやすい。赤穂市だと1枚目だけで項目は半分ですね。
議会改革で情報公開というなら議案の資料の公開は一番基本的な事項でやりやすいと思います。また、資料だけ市民に見てもらうわけですから当然執行部もわかりやすいものを作ろうとなるはずです・・・はずです・・・
あとは固定資産評価審査委員会の選任、農業委員会委員の任命です。