赤穂市議選とかだとどうでしょ・・・選挙SNSの表面だけなでてみる


こんにちは 赤穂市議 山野たかしです。

トップの写真は先の沖縄県知事選挙のデニー陣営のTwitterから切り取りました。おしゃれですよね♪今回はあくまで使い方のお話ですのでデニー陣営を参考にさせてもらいました。

目次
教えてデニーさん

 

選挙でのネット解禁が2013ですから、はや5年なんですね・・・
自分も選挙経験者なのでSNSの使い方には注目しながら選挙を見ています。一番新しい大型選挙なので最新の使い方をしているはずですが、基本的には当日の行動の告知、街頭しているところなど選挙活動の切り取り、政策の解説、ハッシュタグを検索してリツイート。こんな感じでTwitterの使い方としては、ほぼ確立したのかなぁと思います。

facebookも尺を変えて基本的には同じものだと思います。

昨年の衆院選は立憲民主党が躍進しましたが、たしかTwitterのフォロワー数がハンパなかったですね。選挙活動の写真、演説の動画、書き起こし、徹底的なリツイートなどSNS専任担当がいないとできないと思います。
大型選挙ではネットで話題を作れば一つの流れができるのはもう間違いないですから、あとは撮り方、見せ方など演出の面でしょうか・・・この動画なんてむちゃかっこええ・・・

 

教えてデニーさん

沖縄知事選では「#教えてデニーさん」といった活用法もありました。ツイッターでハッシュタグをつけて質問すれば答えてくれると言ったものですが、議員も議決権を通して政策判断をしていることになるのでしょうけど、首長なんで政策面の実行力は議員とは断然違います。

何をしてくれるのかと有権者が思っていること全て把握なんてできないので、こうして気になる政策を質問してもらうことで興味を持ってくれたらいいですね・・・
でも選挙しながら本人が答える時間なんてないでしょ・・・

 

玉城デニー圧勝を呼んだ若者たちの“ポジティブキャンペーン” (AERA dot. より)
https://dot.asahi.com/dot/2018100400082.html

他にないかなぁ・・と調べていると1対1の選挙は泥仕合になる可能性が高いですが、今回Twitterポジティブ部隊とネガティブ部隊があったようで、批判の打消しと政策面や人柄をアピールする部隊に分けて対応していたようですね。

要は検索して上位に表示されるかが会社なども含めてネット対策のすべてだと思いますが、そのためには検索ワードを気にしながらコンテンツを書きまくるしかありません・・・・Twitterも同じかわかりませんがポジティブ面も表示されるようにやっていたようです。

まだまだ可能性はありそうですが、問題は効果がある広さですよね・・・衆院選の小選挙区は党の流れである程度増減するから関係あるでしょうけど、市長選や市町村議員選においてそもそもSNSは効果があるのでしょうか・・・

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この記事を書いた人

赤穂市議会議員( 1974生) 山野商店・不動産営業・行政書士となんでも屋さんです。
よくわからないながらにネットを駆使し情報発信と意見集約に励んでいます!!

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