消費支出削減に水道水を1℃あげる


こんにちは 赤穂市議 山野たかしです。

最後の議会も終わりましたね、代表質問も数点質問しましたが、その中から雑談を。

ゴミ処理施設の老朽化により相生市との広域化を検討していましたが、ご破算となりました。赤穂市としては、自前で新ごみ処理施設を建設するか、民間委託で処理してもらうかなど検討しなければなりません。

来年度の予算に、大規模改修と検査を行う費用が入っています。新施設建設となっても最低10年はかかるようで、それまで持たすためのものです。

その間に今後の方針を検討するようです。

 


原稿の中に、排熱を利用している他市のことなどと一言入れました。本筋は大規模改修と新施設との兼ね合いを考え、無駄にならないよう改修をして欲しいですけど、私的にはこっちの方が小さな満足感がありまして・・・

というのも、今回勇退される小林議員と雑談をしているときに聞かしてもらった話なのです。私は、小林議員さんの言い回しが結構好きで引退されるのがホント残念ですね・・・

小林議員さんは元職員さんで、その昔「水道水の水温を1℃あげたらガス代が少なくなるだろ!」と職員さん同士で話をしたそうです。実現はしなかったようですけど、その話をお茶を飲んでるときかな、、、教えてもらったのを原稿を書きながら思いましました。

 

地方自治体においては所得を上げる政策などできませんから、光熱水費などを削減することで可処分所得を上げる政策などを考えていくことが必要かなと思っています。

例えば、最近では高気密の省エネ住宅や屋根の太陽光発電に補助をだしたりしてましたよね。国で進めてた携帯代を下げるのも同じ事です。

原稿書きながら、排熱で1℃あげれるじゃないか・・・フフフとにやけてしまいましたが、ちょい昔でもそんな考えあったんだと感動したことを思い出しました。でも、今だとオール電化の家が増えてきたので、温めるの夜間電力だしなぁ・・・効果はどうなんだろう・・・

 

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この記事を書いた人

赤穂市議会議員( 1974生) 山野商店・不動産営業・行政書士となんでも屋さんです。
よくわからないながらにネットを駆使し情報発信と意見集約に励んでいます!!

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