まず議員の優遇厚遇を見直そう! 2023寄付の領収書公開

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2023 身を切る改革 寄付の領収書について

こんにちは 赤穂市議 山野たかしです。

特別職の国家公務員の給与引き上げる法案 野党側は (NHKニュースより)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231108/k10014250941000.html

総理大臣のボーナスアップについては各野党において反対の意見を表明しています。現場で頑張っておられる一般職においては私も何も思いませんが、特別職において違和感を感じるのは同じです。

赤穂市においても人事院勧告に準じて市長をはじめとする特別職、市議会議員においてもボーナスアップをここ数年おこなっています。賃上げというのであれば一般職が上がればこそであり、特別職しかも非常勤である市議会議員など何の関係があるのかと思います。

また報酬審議会で決まったからという理由で賛成されている方もいらっしゃるようですが、審議会に従わなければならない理由などどこにもありません。もし、そこに拘束されるのであれば市議会議員など必要ありません。

日本大改革プラン

国民負担ラッシュが続くなか、そろそろ社会保険料見直しの訴えなど、前回の衆院選において日本維新の会が訴えていた「日本大改革プラン」が評価されるときが近いのではと最近思っております。

高度成長時代に設計された社会保障や年金制度は破綻している。にもかかわらず、我々の保険料など負担を少しづつ増やすなど小手先の改革でやりすごそうとしているのが、今の政権である。ほんとにこれで私たちの将来は安心できるのか!

みたいなことを、あの時は姫路の街頭で叫んでましたね。

給料の半分は社会保険料でもっていかれてんだ! って、言ってたのも後々「五公五民」って言葉でフューチャーされましたし、まぁ発信力の違いだけで、みんな思ってることは同じですよね。

現政権の判断ではまだインフレではないらしいので緩和政策オンパレードなんですけど、日銀においてはステルス利上げをそろそろ本当の利上げへと方向転換の日は近づいてきているのではないでしょうか。

価格転嫁ができる一部の大企業や輸出企業においては景気はいいようですが、田舎の中小なんてたまったもんじゃありません。そういったときに、まず議員がやらねばならない事は何か!

こうした取組が、みなさんの意識改革への一助になればと思っています。
きっと一人一人の力で変えることはできます! 政治をあきらめないでください!

日本維新の会 身を切る改革について
https://o-ishin.jp/miwokiru/

まず議員の優遇酷遇を見直し、議員が身を切り、賛同してくれた方と改革を進めようというもの

2023 寄付先の領収書

・相生市の社会福祉協議会に30万円

併せて、政務活動費 265000円 / 年 は受け取っていません。これは一般会計に戻り、市民の皆さんのために使ってもらえることになります。この額がなくても、活動報告は出せるし、視察に行って政策勉強もできます。

定数の話も大事ですが、その前に議会費においても、まだまだ見直す項目があると思っています。

※なぜ赤穂市で寄付をやらないのかと言われたことがありますが、赤穂市関係にはしてはいけない寄付行為になるので議員だと寄付はできません。

 寄付の禁止(総務省HPより)
https://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/naruhodo08.html

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この記事を書いた人

赤穂市議会議員( 1974生) 山野商店・不動産営業・行政書士となんでも屋さんです。
よくわからないながらにネットを駆使し情報発信と意見集約に励んでいます!!

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