学校にいかない選択もあり?赤穂市でもオンライン授業を その2

こんにちは 土曜日ごとに有名になっていく赤穂市議 山野 たかしです!
神経が太くなっていくとはこういうことでしょうね、選挙のある身としては良くも悪くも自分の名前が売れて有名になるのは最高です♪ 悪いといっても犯罪をしたわけではないですからね。

 

学校にいかない選択もあり?赤穂市でもオンライン授業を その1

さて前回のつづき、本題に入ります。
相談者は疾患があるとのことでコロナも心配であり学校へは行ってないようです。

今回の場合、学校長との相談により「 出席停止 」となっているようです。
出席停止とは学校には行かなくても欠席扱いにならないようで、身近な事例ではインフルエンザで他の生徒への影響なども考慮し出席停止扱いになる場合などのようです。

 

相談者だけでなく今回のコロナにより「学校へいかない選択」というものがクローズアップされていると感じます。行きたくても行けない、行けるけど行かない、私のような古い人間は「行けるけど行かない」なんて、そんなのダメです、頑張っていきましょう!と言いたくなるのですけど、「学校に行かないのは悪いこと」ではなく、そうそういった選択肢も現代では認めていかなくてはならないと感じます。

コロナだけではなく、不登校、病気などもそうであり、どういった状況の生徒であれ学習の機会を奪うことなく個別対応を考えていければ良いのですが、学校の負担もそれなりであり、その仕組みを作るまでには結構大変であると思います。

目次
行かない選択も、登校選択制
寝屋川市長の発信力すごいですね

 


行かない選択も、登校選択制

寝屋川市で実施されている登校選択制を赤穂市でも導入できないかと言ったご意見も頂きました。学校に行く行かないの選択が現実にできるなら、こうした取組は確かに必要ではないかと思います。

ライブ授業で出席扱いになるそうで、学力だけでなく、学校の雰囲気、実際の先生の授業など、家で課題だけをこなすだけではないものを得ることができそうです。

 

しかし課題も多くありそうですね。ライブ授業を見ているふりだけしているかもしれませんし(双方向なのかな・・・)、多くの生徒が行かない選択をしたなら・・・と考えると少し躊躇してしまいます。学校とは学習だけでなく集団行動であったり社会性も同時に学んでいる場でありますからね。
大人になっても社会ではコミュ力が重要なのは痛感します・・・

赤穂市ではやっと高学年からタブレットを家に持ち帰る取組を始めているようです。ですから、まだまだこういった制度に対し前向きに考えてもらうことから始めなければなりません。

 

寝屋川市長の発信力すごいですね

しかし調べていると寝屋川市長のTwitterがバンバンでてきます。この発信力はすごいですね!
見ているだけで寝屋川市の取組がわかります。登校選択制では授業のライブ配信だけでなく配食サービスまで・・・

手厚いですね

 

赤穂市では「とにかくコロナ対策は県に一元化されてますから・・・」と情報もまともに手に入れられない状況ですから、学校でコロナがでても議員には「赤穂市立学校でコロナ患者が1名・・・いつまで休み・・・」とこの程度のペーパーがくるだけですので、学校から出たんだ・・・とそれしか分かりません。

この情報レベルですから、実際は保護者の方が良く知っています・・・

 

一応選挙後なので説明しておきますが、相談を頂いたら相談者からヒアリング、担当で確認、相談者の話を一方的に信じることはありませんが、そうだなぁと納得すれば改善に向けて一緒に考えていきます。
電話で返事したり、会ったり対応は色々相談内容によって考えております。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

赤穂市議会議員( 1974生) 山野商店・不動産営業・行政書士となんでも屋さんです。
よくわからないながらにネットを駆使し情報発信と意見集約に励んでいます!!

目次