こんにちは 赤穂市議 山野たかしです。
土曜日は大阪で日本維新の会、政策勉強会がありましたので参加してきました。といっても、これだけではないんですけどね・・・
先日の神戸に続いてコロナといいだしてから初めての大阪・・・さすが大阪です。土曜の朝とはいえ中々の混雑ぶり・・・といってもコロナより前の神戸と同じで気になったのが電車代・・・ワンデーパス売ってないし・・・
ワンデーパス販売してないのか…#jr西日本 #ワンデーパス pic.twitter.com/x59kRkNFRT
— 山野たかし(赤穂市議会議員) (@gav6695c) July 10, 2020
さて久々ですが桜橋口へサクッと歩いて送迎バスに乗ります。会場では関西の方ばかりかと思っていたら全国から集まっていたようで大勢の方が参加されていました・・・
赤穂市にも影響あり、都構想など大都市問題を考える
日本維新の会といえば都構想、元々は二重行政など、この大都市問題から始まったこと。この中で気になったのは、効率のよい自治体の人口規模は30万人くらい、これが政令市レベルになると徐々にそうでなくなっていく実体があるデータを示してもらいました。
https://twitter.com/t_morishima0715/status/1281886632119898113
おそらく政令市規模になることがスケールメリットでもありデメリットでもあるのではないかと私は考えます。
大規模都市に限らず財政的にまずい自治体は、ほぼ過剰投資であるはず。つまり財政規模の大きな自治体ほど、やろうと思えば何でもできてしまうということが理由ではないかということです。
故にきちんと財政規律が働けば更に効率的な運営ができるのではと考えるのは、橋本市長が誕生したときの言葉を思い出せば納得できますし、増税などなしに教育の無償化を実現した維新の会の自治体運営からも読み取れます。
さらに都構想では約60~70万人で4つに区切り、その特別区の議員数は20人前後となるようです。この人数でもできる事を示すことで、他の中核市レベルの自治体にも波及させたいと説明をしていただいた守島大阪市議はおっしゃってました。この改革意欲はすさまじいですね。
なんで!? 都構想が必要なん?
https://oneosaka.jp/tokoso/question.php
都構想なんて赤穂では関係ないと思いがちですが、赤穂のような小さな周辺自治体(と言っていいのか・・・くらい離れてますが)は、コバンザメ商法も大事な手段ですので姫路、神戸、大阪などが元気になってくれることが一番のメリットでしょうね♪
企業も人も対象に
大都市問題のあとはスマートシティについて
こちらも一点だけ、企業もですが人を呼込むことが各地で進められている。まぁメディアでも報道されてますのでご存知の方も多いと思いますが、この意味を理解しないといけないようです。
時代が変わっているんだぁと思います・・・便利になるということが自治体においてどういうことか考えていかなければなりません。
本日、大阪モデルに基づき、黄色信号を灯しました。府民の皆様にお願いしたいことは、①3蜜で唾液が飛び交う環境を避ける、②感染防止宣言ステッカーが貼ってない夜の街のお店の利用を控える、③高齢者、基礎疾患者は感染リスクが高い環境に近づかない、です。詳細はこちら↓ https://t.co/nBryhL8CDf
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) July 12, 2020
こういった集まりに参加すると、ちょっとミーハーな気分になりますが、今回は名刺交換をすることもなく他の用事を済ましてサッと帰りました。
関西でも感染者増えてますから気を付けないといけませんね。