データから見る大都市運営、都構想で変わる大阪


こんにちは 赤穂市議 山野たかしです。

土曜日は大阪で日本維新の会、政策勉強会がありましたので参加してきました。といっても、これだけではないんですけどね・・・

先日の神戸に続いてコロナといいだしてから初めての大阪・・・さすが大阪です。土曜の朝とはいえ中々の混雑ぶり・・・といってもコロナより前の神戸と同じで気になったのが電車代・・・ワンデーパス売ってないし・・・


さて久々ですが桜橋口へサクッと歩いて送迎バスに乗ります。会場では関西の方ばかりかと思っていたら全国から集まっていたようで大勢の方が参加されていました・・・

目次
赤穂市にも影響あり、都構想など大都市問題を考える
企業より人を対象に

 


赤穂市にも影響あり、都構想など大都市問題を考える

日本維新の会といえば都構想、元々は二重行政など、この大都市問題から始まったこと。この中で気になったのは、効率のよい自治体の人口規模は30万人くらい、これが政令市レベルになると徐々にそうでなくなっていく実体があるデータを示してもらいました。
https://twitter.com/t_morishima0715/status/1281886632119898113
おそらく政令市規模になることがスケールメリットでもありデメリットでもあるのではないかと私は考えます。
大規模都市に限らず財政的にまずい自治体は、ほぼ過剰投資であるはず。つまり財政規模の大きな自治体ほど、やろうと思えば何でもできてしまうということが理由ではないかということです。

故にきちんと財政規律が働けば更に効率的な運営ができるのではと考えるのは、橋本市長が誕生したときの言葉を思い出せば納得できますし、増税などなしに教育の無償化を実現した維新の会の自治体運営からも読み取れます。

さらに都構想では約60~70万人で4つに区切り、その特別区の議員数は20人前後となるようです。この人数でもできる事を示すことで、他の中核市レベルの自治体にも波及させたいと説明をしていただいた守島大阪市議はおっしゃってました。この改革意欲はすさまじいですね。

なんで!? 都構想が必要なん?
https://oneosaka.jp/tokoso/question.php

都構想なんて赤穂では関係ないと思いがちですが、赤穂のような小さな周辺自治体(と言っていいのか・・・くらい離れてますが)は、コバンザメ商法も大事な手段ですので姫路、神戸、大阪などが元気になってくれることが一番のメリットでしょうね♪

 

企業も人も対象に

大都市問題のあとはスマートシティについて

こちらも一点だけ、企業もですが人を呼込むことが各地で進められている。まぁメディアでも報道されてますのでご存知の方も多いと思いますが、この意味を理解しないといけないようです。

時代が変わっているんだぁと思います・・・便利になるということが自治体においてどういうことか考えていかなければなりません。

 


こういった集まりに参加すると、ちょっとミーハーな気分になりますが、今回は名刺交換をすることもなく他の用事を済ましてサッと帰りました。
関西でも感染者増えてますから気を付けないといけませんね。

 

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この記事を書いた人

赤穂市議会議員( 1974生) 山野商店・不動産営業・行政書士となんでも屋さんです。
よくわからないながらにネットを駆使し情報発信と意見集約に励んでいます!!

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