その他色々、人の心はムツカシイですね


こんにちは 赤穂市議 山野たかしです。

都構想、結果は結果なのですが本当に残念です・・・・兵庫県から見ていると、あらゆる媒体からのネガキャンの激しさに驚きましたね。さらに終盤身内から誤報で追い打ち。身内といってはいけないのかな、個人本人には投票選択権はありますが、あくまで行政は中立客観的な立場でしょうか。

の、中立な職員さんからの試算はメディアでさんざん拡散されてから訂正・・・

と、激しく攻撃しているメディアはこんな感じ

あと高齢者の反対は前回同様・・・今回は勝ったんだと思っていただけに本当に残念です。
おそらく市民の方はすごく考えた結果だと思いますが、不確かな情報に惑わされると現状維持でいいと考えるのは多くの行動とされているようですね。

高齢者や子育て中の若い女性に反対が多いのはそのせいであったと分析されていましたが、現状満足のサービスを提供している維新の会のチラシに「最低限のサービスは変わらず維持するんだ」と書いてあるだけで答えはでてるんじゃないと単純に思ってしまいます・・・

あとイギリスにしてもアメリカにしても、最近はみんなの一票で未来を変えている現実があるのに、せめて投票率はもっと上がって欲しかったなぁ・・・
自分が行っても何も変わらない、言い訳でしかないですよ

 

最後に気になるのが、反対理由が「大阪市がなくなるのが嫌」というのが多い事。
今朝もおばちゃんと話しをしていて、「赤穂でも学校の統廃合の議論せなあかんと思うけど、自分の母校がなくなるのが嫌って理由で反対されたら微妙かな・・・」と言うと、「そりゃ嫌やろ・・・」と・・・。

そ、、、そんな些細な事なんですね・・・

橋下元大阪市長がテレビで発言していたんで知っている方も多いと思いますけど、都構想 → グレーター大阪 → 道州制、この構想なんですよね!
大阪だけじゃなく関西圏の成長戦略を考えての、その第一歩に都構想はすぎないわけです。他の県からしたら大きなお世話なのでしょうけど、まさにそれが大阪府市の二重行政だったわけですよ

私は維新の会の一番何が好きかというと地方分権推進に共感しているわけです。実際、大阪で政治をして評価されている。国政でもまかせられるんじゃないかって、このプロセスが他の野党にもあれば国民の選択肢って変わっていくし、口をパクパクしてお金をまっているより地方は地方でやれるんじゃないかって自立へと変わっていくんじゃないでしょうか。

常に挑戦していく必要ないですか。私にはコロナ云々関係なくもう安寧の時であるとは思いませんので。

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この記事を書いた人

赤穂市議会議員( 1974生) 山野商店・不動産営業・行政書士となんでも屋さんです。
よくわからないながらにネットを駆使し情報発信と意見集約に励んでいます!!

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